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新旧小説とコミック・ゲームのレビュー。参考点数付。
by kyura130 カテゴリ
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ゲーム好き監督による愛のあるホラー今年から方針転換をして映画なども紹介してみたいと思いますが、余り映画館には通えていないので、DVD鑑賞中心になると思います。僕は先ごろ正式に4の製作が決定したインディ・ジョーンズの2作目「魔宮の伝説」で映画に目覚めたので、好きなジャンルはやはりメジャー・アクションが中心です。一方で、本と同じく、あまり残酷すぎないサスペンス系の映画も好みです。 今回紹介するのは、ホラー・サスペンス映画の「サイレントヒル」です。これは元々コナミが発売したPS用ゲームがベースになっており、監督もゲームを遊んでその世界観に惚れこんで映画を作り上げたと言う一品。物語は、謎の地名「サイレントヒル」を口にする夢遊病状態の娘を救う為、母親(ラダ・ミッチェル)がその「サイレントヒル」に向かい、哀しくおぞましい過去を知る……と、いった内容です。 ゲームは遊んだことがないのですが、僕がどうしても見たいと思った理由は、そのサスペンスな雰囲気に惹かれたからです。大火事があったという謎の街に空から振る真っ白な灰、鳴り響く不気味なサイレン。サスペンス好きとしては、もうこれだけでワクワクします。後半は、オカルト・ホラーよりになってしまうのが残念ですが、少なくとも途中まではリアリティも維持している点も好みです。 「過去の大惨事」はこの手の映画に重みを持たせる定番ですが、まずまず機能しています。気になったのは、あまりにゲーム的な場面がいくつかあること、また、後半の無意味なスプラッター描写です。ゲーム的なのはゲームが原作なので仕方ないのですが、アイテム探しとかもいかにもといった感じ。クリーチャーデザインもゲームっぽいです。また、ラスト近くの残酷描写もさらっと見ましたが、こういうものだと分かってないとショックが大きいでしょう。悪名高い「グリーン・マイル」の電気椅子シーンを髣髴とさせる場面もありますのでご注意を。 ただ、全体としてはまとまった内容で、途中で飽きることもありません。最後まで合理的な説明があれば尚嬉しかったのですが、そうなると地味になりそうですし、雰囲気を楽しめる及第点のサスペンス・ホラーではないでしょうか。 <サイレントヒル> 読書ノート評価:64点 短評:ラダ・ミッチェルも悲しいヒロインを好演。相棒の女警官もいい味出してました。その割には、ラストがかわいそう過ぎますが、「味方はいない。母さん、見守っていて」の台詞が記憶に残りました。 < 前のページ次のページ >
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